ニキビについて

そもそもニキビはどうしてできるの?私に合った対策方法って何?
一言に「ニキビ」といっても、原因や種類は様々。
ここではニキビに関するコラムをご紹介します。
ニキビについて学ぶことで自分に合った適切な予防法を知り、美肌をめざしましょう。

ニキビコラム一覧

ニキビが治りにくくなる?ニキビ肌とは

ニキビが治りにくいと見た目も気になりますし、炎症による不快感もあります。また、跡が残ってしまう可能性もあるため、不安も感じるでしょう。ニキビが治りにくいニキビ肌は、若い頃と大人になってからとでは違う原因で起こっているようです。気になるニキビ肌の原因と対策をみてみましょう。

ニキビ肌の原因

ニキビが治りにくくなったニキビ肌は、大人でも思春期でも多くみられます。思春期の場合は、この時期特有の体内の変化がニキビ肌にしてしまうようです。思春期のニキビは、12~13歳ごろからできやすくなり、高校生にピークを迎えて、20代前半ごろまで続くことが多いとされています。

ニキビができる原因にはホルモンバランスの乱れが大きく関係しており、ピークの世代ではニキビができる割合が70パーセントを超えるともいわれています。大人のニキビは、この他にもメイクや食生活、ストレス、タバコなどが関係しています。

過剰な皮脂分泌

ニキビ肌になりやすいのは、皮脂分泌が過剰になることが原因です。ニキビは毛穴が詰まることでできやすくなりますが、その中でも脂腺性毛包という皮脂腺が発達している毛穴に発症します。顔や胸、背中の上部にニキビができやすいのは、脂腺性毛包がこの部分に多いためです。

古い角質の蓄積

ニキビは皮脂分泌とともに古い角質によってできやすくなります。皮膚の新陳代謝で生じた古い角質が毛穴の入り口を塞ぐことで、毛穴の中に皮脂 と角質がたまってしまうのです。また、メイクの詰まりも毛穴を塞ぐ原因であり、メイクの刺激や乾燥で毛穴が固くなって毛穴の開きを悪くすることもあります。

アクネ菌の増加

毛穴に皮脂と角質がたまると、そこに脂質をエサとするアクネ菌が増加します。アクネ菌は皮膚の常在菌であり、普段から皮膚に存在しているものですが、増えることでニキビのリスクを高めます。また、アクネ菌は空気を嫌う「嫌気性菌」のため、塞がれた毛穴の中は快適な環境となるのです。

アクネ菌が増えると、炎症を誘発する物質を出し、炎症を伴うニキビとなります。アクネ菌は、特に皮脂腺に多く存在しています。

ニキビが治らない原因

ニキビ肌が治らないのは、さまざまな原因が関係しているためです。体の内側だけでなく、日常的な問題が治りにくくしていることもあります。また、根本的な体のメカニズムが原因の思春期のニキビは、生活習慣を変えたとしても改善しにくいかもしれません。

大人と思春期では原因が違う

大人のニキビは、生活習慣の乱れやストレス、ホルモンバランスの乱れなどが原因となります。 しかし、思春期のニキビの原因は、主に成長に伴って起こるホルモンバランスの乱れが中心です。そのため、生活習慣の改善やストレスケアを心がけていても、自然にニキビ肌になってしまうこともあります。

ホルモンバランスの乱れ

思春期のホルモンバランスの乱れは第二次性徴期に起こりやすくなるものです。この時期は中学生や高校生にあたり、ホルモン分泌が増えていきます。この変化によってホルモンバランスが崩れやすくなり、皮脂の分泌を増やしてニキビ肌になってしまうのです。

ホルモンのバランスはほんの少し崩れただけでも影響があり、 安定するまではニキビ肌が続く可能性があります。また、大人でもストレスや睡眠不足、女性の生理周期などが原因となり、ホルモンバランスが乱れることがあります。

シャンプーのすすぎ残しやリンスにも注意を

ニキビができやすくなり、治らない時には、シャンプーやリンスなどの刺激にも注意が必要です。シャンプーやリンスが肌に残っていると、それが刺激になり、ニキビができやすくなることもあります。

ニキビ肌の対策は毛穴と皮脂のケア

ニキビ肌は体内外に原因があり、基本的なケアをすることで皮脂分泌を良い状態に保っておくことは大切です。ニキビ肌が治らない方は、皮脂を増やすような行動を避けて、正しいケアをしてみましょう。

生活の乱れを整える

ホルモンバランスをできるだけ整えるような生活を送ることも大切です。ストレスや食生活の乱れは大人にとっても思春期の若者にとっても、ホルモンバランスを乱してニキビ肌にする原因です。過剰な皮脂分泌を防ぐことにもつながるため、ニキビに悩んでいる方は生活習慣を見直してみましょう。

洗顔で肌を清潔に保つ

ニキビ肌は毛穴を清潔に保って皮脂を詰まらせないことで対策します。洗顔は汚れを落として皮脂をためない基本のスキンケアです。丁寧に洗うことはもちろんですが、肌にダメージを与えないように優しく洗うことも必要となります。また、強すぎる洗顔料は肌への刺激となり、逆効果になることも。肌を傷つけて炎症を悪化させないように、優しい成分のものを選びましょう。

まとめ

ニキビ肌が治らないで悩んでいる人は、その原因を理解したうえで正しい対策を行うことが必要となります。ニキビは内側にも原因があり、治りにくいものですが、基本的な原因の排除と正しいスキンケアを行うことで毛穴に皮脂をためないようにすることが大切です。

ニキビコラム一覧