ニキビについて

そもそもニキビはどうしてできるの?私に合った対策方法って何?
一言に「ニキビ」といっても、原因や種類は様々。
ここではニキビに関するコラムをご紹介します。
ニキビについて学ぶことで自分に合った適切な予防法を知り、美肌をめざしましょう。

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耳にできたニキビが気になる。知っておきたい耳ニキビ

耳にできるニキビ

ニキビができると聞くと、顔や背中を思い浮かべがちですが、じつはにもできることがあります。耳にも顔や背中と同じように皮脂の分泌があり、これらが詰まってしまうことが大きな原因として知られています。

耳ニキビは、耳たぶなどの外側にできる場合と、耳の奥、内側にできてしまう場合があり、それぞれに原因や対処法が変わります。顔や背中にできるニキビとどんな違いがあるのかも含めて、原因や対策法を見てみましょう。

耳の外にできたニキビ

耳たぶなどの外側にニキビができる場合、原因は大きく分けて2つあります。1つは日常生活からくるもの、もう1つはホルモンバランスの乱れからくるものです。

日常生活における大きな原因として、シャンプー類、洗顔料の洗い残しがあります。耳は、どうしてもシャンプーや洗顔料などの洗い残しが起こりやすい場所です。その残りかすが原因でニキビを作ってしまうことは少なくありません。耳は皮脂分泌の多いところですから、皮脂と汚れが詰まってアクネ菌を繁殖させてしまうのです。

もう1つの原因であるホルモンバランスの乱れは、生活習慣が乱れていたりストレスを溜めていたりすることが原因で起こります。ホルモンバランスが乱れることで皮脂の過剰分泌を引き起こしてニキビが発生してしまうのです。

耳の中にできるニキビの原因

耳の中は一見油断しがちですが、意外にもニキビを作る原因は多くあります。たとえば下記のようなものです。

イヤホン

普段から使用しているイヤホンに汚れが付いていると、その汚れの雑菌が耳の中に入り、ニキビを引き起こしてしまう可能性もあります。普段、イヤホンで音楽やラジオなどを聴く習慣がある方は、定期的に掃除する、使用前に拭くなどして予防しましょう。耳にあてて使うものという面では、電話やスマートフォンにも注意が必要です。

寝具

枕やふとんなど、直接耳に触れる寝具は、雑菌がついていると耳の中に入り込んでしまいます。枕カバーや布団カバーをずっと同じものを使っていると、ニキビの原因になってしまうかもしれません。定期的に掃除や洗濯をして、清潔を保つようにしましょう。

習慣、クセ

お風呂上がりに耳が濡れたまま放っておく、耳を触るクセがあるといった方もいるでしょう。こうした習慣やクセも耳ニキビの原因です。耳の外側に雑菌がついてしまったり、耳の中が蒸れたり、雑菌が入りやすかったりしてニキビができやすい環境を作ってしまっています。

掃除のしすぎ

頻繁に耳掃除をしてしまう人も要注意です。耳掃除は清潔にするためのものですが、何度もすることで耳に雑菌が入りやすくなってしまったり、耳かきで耳を傷つけることで傷口ができ、雑菌の温床を作ってしまう可能性もあります。

耳のニキビの予防法

耳ニキビを予防するにはまず、耳の周りを清潔に保つこと。耳に触れるもので雑菌が入りやすいものは定期的に掃除や洗濯をするなどして、耳の中に雑菌を入れないように心がけましょう。特に、寝具は定期的に交換することをおすすめします。どれだけきれいに使うように心がけていても、人は何度も寝返ったり大量に汗をかいたりするのが当たり前です。知らないうちに雑菌を作りやすくしてしまっていますから、注意しましょう。

また、普段の洗顔やシャンプーの洗い残しからニキビができてしまう可能性もありますから注意したいところです。フェイスラインや髪の毛だけでなく、耳の周りまできちんと洗い流すようにしましょう。

生活習慣の乱れも、ニキビを作らないために改善したいポイントです。バランスのよい食生活や十分な睡眠、ストレスを溜めこまない工夫など、日常生活からできることは行っておきましょう。とくに、脂っこい食べ物の食べ過ぎは皮脂の過剰分泌の原因です。ニキビを予防するためには、揚げ物や脂身の多い肉、生クリームといった食べ物はできるだけ控え、みそ汁や焼き魚といった和食中心の食生活にするのが賢明です。

症状が悪化する前に皮膚科へ

万が一耳ニキビができてしまった場合は、早めに対処することが重要になります。まずは日頃の生活で耳の周りを清潔に保つことを心がけ、悪化させないようにしましょう。また、耳のニキビは目立ってしまうことや、痛みを伴うことからついつい触ったり潰そうとしてしまったりする人がいますが、潰してはいけません。潰すことで悪化してしまったり、雑菌が入ってしまってニキビが増えたりする可能性もあるからです。

また、耳ニキビは耳鼻科と皮膚科のどちらで診てもらうべきか迷う方もいるかもしれませんが、ニキビの症状が悪化してきたら皮膚科に行くことをおすすめします。病院では、顔や背中などにできるニキビと同様に、症状によって、抗生物質や肌の代謝を上げるための薬などが処方されます。痛みやかゆみがある、なかなか治らないといった場合には、ひどくなる前に皮膚科で診察を受けましょう。

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