ニキビについて

そもそもニキビはどうしてできるの?私に合った対策方法って何?
一言に「ニキビ」といっても、原因や種類は様々。
ここではニキビに関するコラムをご紹介します。
ニキビについて学ぶことで自分に合った適切な予防法を知り、美肌をめざしましょう。

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ニキビ対策に逆効果なあの行動

ニキビ対策としてピーリングはOK?

できてしまったニキビの対策の1つとして、ピーリングがあります。
ピーリングとは、ターンオーバーされない古い角質や皮脂、老廃物などに対して、有効成分が含まれた薬剤や化粧品で取り除く方法です。

ピーリングで角質をはがすことにより、ターンオーバーのサイクルを早めてニキビ予防や初期のニキビの改善を促進するとされています。 また、ニキビ跡などにも一定の効果が見込めるものです。

その他、ターンオーバーの崩れによるシミやくすみなどに対しても効果があるとされ、皮膚を健康な状態に導くために用いられています。
ただし注意したいのは、自分で行うピーリングにはリスクが伴う点です。
AHA(αハイドロキシ酸)やBHA(βハイドロキシ酸)、サリチル酸やグリコール酸を使い、皮膚への負担を少なくして行う方法もあります。 しかし、やり方を間違えればニキビを悪化させてしまう可能性もゼロではありません。
ピーリングを取り入れるなら、医療機関を利用しましょう。

美容外科などの医療機関で行うピーリングは主に、サリチル酸やグリコール酸が高濃度で含まれるものを、肌へ塗布する方法が一般的です。
医療機関でしか取り扱わない薬剤を使っており、ニキビなどの改善効果は高いでしょう。 洗顔をした後に薬剤を塗布して放置し、そのまま洗い流すだけという簡単な治療法なので、5分程度で完了するケースもあります。

また、レーザーを照射して皮膚に刺激を与え、皮膚組織の再生を促すといった方法も医療機関で受けられるピーリングの一種です。

場合によっては医療機関のピーリングも逆効果!

「ピーリングを行うなら医療機関で」と上述しましたが、必ずしもすべてのニキビに適した療法とは言い切れません。

ピーリングは皮膚の角質に働きかけて溶かしたり、こすり落としたりする方法であるため、少なからず皮膚に負担をかけてしまうことは否めないでしょう。
また基本的にはニキビに有効なピーリングも、場合によっては悪影響になることもあるのです。

たとえば赤くなって炎症を起こしたニキビ、つぶれたニキビの場合、ピーリングの薬剤やゴマージュで起こる摩擦が状態を悪化させる可能性があります
。 本来ニキビを改善するはずのピーリングが逆効果になってしまっては、本末転倒です。

また、敏感肌でニキビができやすいという人もピーリングは避けるのが無難です。 バリア機能が低下しがちな敏感肌は、薬剤の刺激やゴマージュの摩擦が原因となり、肌荒れを起こす可能性があるためです。

こうしたニキビや皮膚の状態を考えずにピーリングを行うと、さらにトラブルを増幅させかねません。
肌への刺激を考えれば、医療機関でのピーリングも100%効果的とは断定できず、根本的なニキビ改善を考えるほうが有用と言えそうです。

ニキビができる原因と正しいケアの方法を知ろう!

そもそもニキビができる原因は古い角質や皮脂、老廃物が毛穴に詰まってアクネ菌が繁殖してしまうということ。
ピーリングはこうした毛穴に詰まったものを、薬剤で溶かし出す・粒子でこすり落とす方法です。
一見すると理にかなっているようですが、それだけ肌への刺激は強く、その場しのぎとも捉えられます。

ピーリングに頼る前に、まずはニキビの根本原因から見直すことも必要です。
では、ニキビの正しいケア方法を見ていきましょう。

しっかり保湿ケアをする

乾燥した肌は皮脂分泌を過剰にし、毛穴を詰まらせる要因となり得ます。
またバリア機能が低下することで「肌を守ろう」と角質層は固くなり、ますます毛穴に皮脂が溜まっていく負のループに。

ニキビケアはもちろん、予防にも保湿は欠かせません。
うるおい成分が配合された化粧品をチョイスしてみましょう。

紫外線を避ける

夏場や長時間外出する際に日差し除けをしている人は多いですが、紫外線は1年中、曇りの日も降り注いでいます。
紫外線が肌に与える悪影響に挙げられるのは、「乾燥」「バリア機能の低下」そして「活性酸素の生成」。
どれもニキビの発生・悪化を引き起こすものであり、対策をとらない限りニキビ肌はなかなか改善されないでしょう。

そのため、日差しの強い夏場だけに限らず、普段からなるべくこまめに日やけ止めを塗るなどの対策をとることが大切です。日傘や帽子、紫外線対策マスクを取り入れてもよいでしょう。

顔を触りすぎない

ニキビができるとつい気になり、手でいじってしまうかもしれません。
しかし触ることで刺激となったり、手の雑菌がニキビに炎症を起こしたりと、悪化を招く原因となります。

保湿ケアをする以外には極力皮膚を触らないようにし、ケアをするときも必要以上にパッティングしたりこすったりしないように気を付けてください。
肌に優しい洗顔料を使う、タオルは清潔なものを使ってゴシゴシ拭かないなど、些細なことからニキビ改善への癖づけしていくことが大切です。

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