ニキビについて

そもそもニキビはどうしてできるの?私に合った対策方法って何?
一言に「ニキビ」といっても、原因や種類は様々。
ここではニキビに関するコラムをご紹介します。
ニキビについて学ぶことで自分に合った適切な予防法を知り、美肌をめざしましょう。

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アイスの食べすぎはニキビの元

夏になり暑い毎日が続くと、海やプールで体を冷やしたり、冷たい食べ物が無性に食べたくなったりと、とにかく火照った体を冷やそうとしますよね。特に、夏場にコンビニで売り上げがぐっと伸びるアイスは、暑い夏には欠かせない食べ物となっており、常に自宅の冷凍庫に入っているという方も多いのではないでしょうか。
そんな暑い夏の味方 であるアイスですが、実はアイスの食べすぎはニキビ発生の原因の一つになるかもしれないということを皆さんご存知ですか?
本記事では、ニキビの発生とアイスの関係について詳しくご紹介していきます。

アイスがニキビの原因に?!

夏はもちろん、1年中需要が高いアイス。しかし、美味しいからと過剰に食べてしまうと、ニキビ発生の原因となってしまうことがあります。いったいアイスの何がニキビの原因となってしまうのでしょうか。
その答えは、アイスに含まれている糖分と脂肪分にあります。

糖分

ニキビ発生に関係がある成分として、糖分があげられます。アイスには、甘さをだすために砂糖や合成甘味料が含まれています。アイスによっては角砂糖5個分以上の砂糖を使用して作られているものもあるほどです。

砂糖を体内に取り込むと脂肪に分解しようとしますが、砂糖の過剰摂取や体質によっては、すべての糖質を分解することができません。この分解しきれなくなった糖質は老廃物となって残り、過剰な皮脂として肌表面に現れることもあれば、吹き出物として肌トラブルの要因にも なります。

脂肪分

アイスクリームには多くの脂肪分が含まれていますが、この脂肪分は皮脂を過剰分泌させる要因となります。その結果、肌の皮脂バランスが崩れて、毛穴に皮脂が詰まりニキビを誘発してしまいます。また、脂肪分は分解時にニキビの予防改善に効果が高いとされるビタミンB群を大量に消費させてしまうため、注意すべき成分です。
また、アイスの中には、 チョコレートやナッツ類などの脂質が多い食品と加工され、 ニキビの天敵である脂肪分をさらに含んだアイスもあるため、ニキビを気にしている方は糖分や脂肪分を多く含むものはなるべく避けたほうが良いでしょう 。

乳成分の量によってアイスにも種類がある

糖分や脂肪分が大量に含まれていないアイスも存在しています。
世間一般的には、スーパーやコンビニエンスストアで販売されているもの全般をアイスクリームと総称されることが多いですが、正式には乳成分量によってその名称が異なります。

そして、この乳成分の量がニキビ抑止の鍵となっているのです。

アイスクリーム

乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上含むものの名称です。アイスクリームは原材料としてしっかりと乳製品を使用しており、ミルクの風味を十分に感じられます。

アイスミルク

乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上含むものの名称です。牛乳と同じくらいの乳成分を含んでおり、甘味をだすために植物油脂が使用されることもあります。

ラクトアイス

乳固形分3%以上のものの名称です。乳固成分がアイスクリーム、アイスミルクと比べるとさらに少なくなっています。アイスミルク同様、植物油脂が含まれる商品が多くなっています。

氷菓

上記の種類以外のアイスで、乳固成分がほとんど含まれていないものです。カキ氷やシャーベット、アイスキャンディーなどが該当します。

ニキビが気になる方がアイスを食べるなら、乳成分が少ない氷菓がおすすめです。
しかし 、アイスなどの冷たいものを摂取しすぎると体が冷え、肌が乾燥します。肌が乾燥すると皮膚が潤いを守ろうとして皮脂を過剰に分泌してしまい、皮脂が毛穴を詰まらせてニキビ発生の要因になるのです。そのため、食べすぎには注意が必要です。

ニキビが気になる方はアイスと温かい飲み物をセットで

先述のようにアイスの食べ過ぎは、体を冷やしてしまいニキビに繋がる場合があるため、温かい飲み物とセットで食べるなどの工夫をすると良いでしょう。

ポイントは、体を冷やさず肌を乾燥させないことと、糖分や脂肪分が少ないものを食べることです。おすすめ のアイスの食べ方は、乳成分が最も少ない氷菓と温かい飲み物を組み合わせることです。
始めに温かい飲み物で体を温めてから冷たいアイスを食べ、また温かい飲み物で体内を温めるという流れです。体表面だけではなく内臓機能の冷え防止にもつながり、ニキビ予防はもちろん冷え性改善など、さまざまなトラブル予防や 改善が期待できます。

まとめ

暑い夏にはかかせないアイスですが、食べすぎには要注意です。体の冷えによる乾燥もニキビを誘発する要因となるため、体の冷えとアイスクリームに含まれる乳成分、糖分に気をつけることが、ニキビ予防につながります。
おすすめ のアイスの食べ方は、乳成分の少ないアイスの種類である氷菓と温かい飲み物を組み合わせて食べること。食べ過ぎには注意が必要ですが、ニキビが気になるけどアイスが食べたい!という方はぜひ参考にしてみてください。