ニキビについて

そもそもニキビはどうしてできるの?私に合った対策方法って何?
一言に「ニキビ」といっても、原因や種類は様々。
ここではニキビに関するコラムをご紹介します。
ニキビについて学ぶことで自分に合った適切な予防法を知り、美肌をめざしましょう。

ニキビコラム一覧

思春期ニキビを悪化させるNG行動

思春期ニキビは、中高生を悩ませる肌トラブルです。 マスクや前髪で隠したり、絆創膏を貼るなど、コンプレックスに感じる人も多いでしょう。思春期は、心身ともに変化が現れる敏感な時期です。それを認識した上で、思春期ニキビとうまく向き合っていくコツを紹介します。

なぜ思春期はニキビができやすいの?

思春期に、多くの人が一度は悩まされるニキビの問題。この時期は、とくにニキビができやすいといわれます。 その原因は思春期特有の「ホルモンバランスの乱れ」にあります。

思春期は男性ホルモンが優位になる

様々なホルモンが多く分泌される思春期は、心身ともに著しく成長します。しかし、同時に女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが乱れやすい時期でもあります。

男性ホルモンは、男性特有の筋肉質な体つきにしたり、男性的な思考に発育させるホルモンです。対して女性ホルモンは、女性特有の丸みのある体つきにし、体のリズムを整える働きをするホルモンです。男女ともにどちらのホルモンも作られていますが、性別によってホルモン量が変わります。

思春期は、特に男女ともに男性ホルモンの分泌が優位になります。ホルモンバランスが乱れると、皮脂腺の働きが活発化します。皮脂自体は、肌表面を刺激から守る役割を持っています。しかし、皮脂分泌が過剰になりすぎるとニキビを誘発する原因になってしまいます。

ついやりがち!思春期ニキビを悪化させるNG行動

思春期ニキビは、非常に敏感な肌状態にあるというSOSサインです。ニキビを早く直すためにとった行動が、もしかするとニキビを悪化させるきっかけを作っているかもしれません。思春期ニキビが出来たときは、次の4つの行動は控えましょう。

睡眠時間を減らす

成長ホルモンは睡眠時、活発に分泌されます。そのため、思春期ニキビ予防のために睡眠時間を減らそうとする人がいます。しかし、睡眠不足は自律神経を乱れさせ、皮脂の分泌量が逆に増えてしまう原因になります。

ニキビをつぶす

できはじめのニキビであれば、潰したほうが治りが早いと思われがちです。しかし、ニキビを潰すと、雑菌が入って炎症を起こしたり、ニキビ跡になったりするリスクがあります。

1日に何度も洗顔をする

肌の状態をキレイにしようと、何度も洗顔をすると逆に肌にダメージを与えてしまいます。過剰な洗顔は、肌に必要な皮脂まで一緒に洗い落としてしまいます。肌のバリア機能が破壊され、ニキビが悪化する原因になる場合があります。

甘いものやスナック菓子の食べすぎ

塩分・脂肪・糖分の過剰摂取は、皮脂の分泌を活性化させるきっかけになります。不要になったこれらの成分を体外に排出するため、皮脂分泌が過剰になり、毛穴に皮脂を詰まらせる原因になるのです。

思春期ニキビを作らないための快眠の工夫

思春期ニキビを作らないための最善策は、規則正しい生活を送ることです。
食生活を正して、適度な運動をして、十分な睡眠時間を確保する。こうしたごく当たり前の生活をするだけで、ニキビ予防になります。
今回は、なかなか寝付けない人にもぜひ試してほしい、「快眠を得るコツ」を紹介します。

睡眠がニキビ予防になるワケ

肌が日々受けるダメージは、睡眠によって修復されています。紫外線や乾燥などによって傷ついた皮膚細胞を再生してくれるのです。また、美肌に欠かせない成長ホルモンの分泌や肌のターンオーバーが活発になるのも睡眠中です。成長ホルモンの分泌は、入眠から3~4時間後の熟睡時に活発になるといわれています。
良質な睡眠をとることは、肌環境を整えるだけではなく、美しい肌作りには不可欠なことなのです。

快眠へと導く3つの秘訣

ニキビ予防・改善には、質の高い眠りを実現することが大きなカギです。 快眠へと導く、3つのコツを紹介します。

■香りを楽しむ

香りには、心身のリラックス効果を期待できます。睡眠前に気持ちが落ち着くと、スムーズな眠りに入ることができます。ハーブティーやアロマなどでラベンダーやバラ、カモミールなどの好きな香りを楽しみましょう。

■自分に合った枕の高さに

枕を選ぶ際に重要なのは、マットレスと首の隙間を埋めるものを選ぶことです。最も身体が安定し、肩や首がリラックスした状態で睡眠をとることができる高さです。標準体型の人は約3~4cmの高さがおすすめです。しかし、体格の違いやベッドの質などによって異なるため自分で確認するようにしましょう。

■入浴して深部体温をあげる

脳や内臓などの温度、深部体温は、入浴することでぐっと上がります。この深部体温は寝つきの良さに深い関係があるといわれ、深部体温の急降下によって快眠が得やすいとされています。入浴する習慣をつけ、身体を温めるようにしましょう。

まとめ

思春期は、大人への成長段階であるため、ホルモンバランスが乱れやすい時期です。思春期ニキビを早く直すための過度な洗顔やニキビを潰すといった行動は、逆にニキビの状態を悪化させます。思春期ニキビ予防には、規則正しい生活と、少しの工夫で十分なのです。 ぜひ思春期ニキビ対策の参考にしてみて下さい。